若手・中堅社員がガス管修繕作業を披露 若手社員の技能習得の意識向上に 静岡ガス
静岡ガスの若手・中堅社員が、ガス管の修繕作業などの実技を披露する企画が静岡市で行われました。
この企画は「SHIZGAS導管技能チャレンジ」と題して、2016年に始まり、今回6回目を迎えました。
客から「家の敷地内でガスの臭いがする」と連絡を受け社員が現場に到着。ガスの漏えい箇所を検知器で特定した後、ガス管を修繕し、新たな配管工事を行いました。
静岡ガスによりますと、古いガス管の入れ替えや設備の更新が進み、社員の修繕作業の機会が年々減少しているといいます。そのため静岡ガスは、こうした企画を通して若手社員を中心に、技能習得への意識を向上させたいとしています。