「ハヤテ223」の来シーズン2軍リーグへの新規参入を正式に承認 プロ野球オーナー会議
都内で行われたプロ野球オーナー会議で、静岡市を本拠地とする「ハヤテ223」の来シーズン2軍リーグへの新規参入が、正式に承認されました。
片山真人アナウンサー:
「会議はこちらで非公開で行われます。静岡の新潟の来季からの新規参入が正式に認められるか、注目が集まります」
NPB=日本野球機構の関係者や各球団のオーナーが出席したプロ野球オーナー会議。
来季から2軍への新規参入が内定していたハヤテ223の「静岡」と、アルビレックス新潟を正式に承認するか、議論されました。
求めていた球場の整備や、チーム編成の進捗に問題はないとして、日本野球機構は2チームの新規参入を決定しました。
ハヤテ223は監督に静岡高校出身の赤堀元之さんを招へい、本拠地の清水庵原球場の防球ネットの改修などにめどが立ったことなどから正式に認められました。
議長・西武・後藤高志オーナー:
「オーナー会議として正式に参加承認をしました。今回のファーム拡大が野球振興策として、裾野拡大実現につながることを期待します」
ハヤテ223は11月上旬に球団独自のトライアウトを実施するなど、40人前後の選手の編成を進めていて、12月上旬ごろには発表したいとしています。