1回戦屈指の好カード 聖隷クリストファー対島田商業 高校野球選手権静岡大会

6日から高校野球静岡大会の試合が始まりました。島田球場の第1試合は1回戦屈指の好カードとなりました。

 去年ベスト4の聖隷クリストファーは、84年ぶりの
甲子園出場を目指す島田商業と対戦。

 2回、エラーと犠牲フライで2点を先制した聖隷は、さらに1アウト2塁として打席はキャプテンの井上。

 ライト線を抜けるタイムリー2ベース。

 集中打でこの回3点を奪います。

 島商は5回、2アウト1塁2塁のチャンスを作ると、
1番・鈴木照季がレフト前にタイムリー。

 1点を返します。

 しかしその後は聖隷エース・袴田とリリーフした1年生・高部が島商打線を1失点に抑え、危なげなく初戦を突破しました。