「日本のことを深く知りたい」 女子レスリングアメリカ代表選手が静岡・伊豆市訪問
静岡で行われた女子レスリング大会に出場した、アメリカ代表の選手団が静岡県の伊豆市役所を訪れました。
伊豆市役所を訪れたのは「アメリカンキンタローワールドチーム」の選手団です。14歳から21歳の選手5人は、レベルが高い日本のレスリングを学ぶため16日に来日。
19日、20日に焼津市で開催された全日本女子オープンレスリング選手権に出場しました。
モンタナ州から来たレベッカ・ウォンブル選手は「自分より経験が長い選手ばかりで厳しい挑戦だったが得るものも大きかった」と話していました。
選手団は来日中、レスリングだけでなく日本のことを深く知るため、伊豆市に滞在して観光などを行う予定です。23日は菊地豊伊豆市長と面会し、互いのプロフィールや日本に関することを話して交流しました。
選手団は26日に帰国するということです。