J1清水エスパルス昨シーズンJ1準優勝のサンフレッチェ広島と引き分け 開幕3試合で無敗
J1清水エスパルスは26日ホームで広島と対戦し、1対1で引き分けました。開幕3試合で無敗と、好調を維持しています。
清水エスパルス 秋葉忠弘監督:
「思い切りやりあってどっちの方が上回っているのか、我々がホームで劣るわけにはいかないから」
J1開幕から18年ぶりの2連勝と今シーズン最高のスタートを切った清水エスパルス。
26日、昨シーズンJ1準優勝のサンフレッチェ広島をホームに迎えました。
試合開始直後から果敢に相手ゴールに迫るエスパルスは前半12分。
乾の強烈なシュートのこぼれ球を拾った松崎が右サイドからクロス、これが相手選手のオウンゴールを誘いエスパルスが先制!
その後も集中した守備を見せたエスパルスは、1点リードのまま前半を折り返します。
追加点が欲しいエスパルスですが、後半20分。
コーナーキックのこぼれ球を拾った広島の塩谷にねじ込まれ今シーズン“初失点”
キーパーも反応できず、同点に追いつかれます。
その後も広島からの猛攻を受けますが・・・
ON 試合終了ホイッスル ※約3秒
試合はそのまま1対1でドロー。
開幕3連勝とはなりませんでしたが、J1の舞台で7年ぶりに“開幕 3戦無敗”。
優勝候補の強敵と渡り合いました。
清水エスパルス 秋葉忠弘監督
「いやーおもしろかったですね。こういうゲーム大好き。めちゃくちゃ手応え感じてるし何よりも選手が生き生きしたい顔していたのと悔しそうにこのゲーム勝てただろ、勝ち切んなきゃいけなかったという話はしているから。この悔しさをしっかし正しい方向に向けてよりチーム力、個人の力を上げていきたい」
