20日のサッカーW杯・アジア最終予選 日本は勝てばW杯出場決定 静岡県勢は代表に3人が選出

 20日のサッカーW杯アジア最終予選。日本は勝てばW杯出場が決まります。

 今回も藤枝市出身のレジェンド長谷部誠さんがコーチとして帯同している森保ジャパン。バーレーンに勝てば世界最速で2026年の北中米W杯出場が決まります。

 静岡県勢では、3人が選出。2025年フランスへと移籍し、代表デビューが待たれる静岡市出身の関根大輝と、所属クラブでも好調を維持している旗手怜央。そして、大けがを乗り越え、9カ月ぶりの代表復帰、浜松市出身の伊藤洋輝です。

●伊藤洋輝選手:
「早く代表チームに戻りたいと、気持ちは常に持っていました」

 所属するドイツの名門・バイエルンミュンヘンでは、ヨーロッパチャンピオンズリーグで、日本人選手で唯一、ベスト8に残っています。

●伊藤洋輝選手:
「日本のファンの皆さんとW杯が決定するゲームを迎えられると思うとうれしく思いますし、しっかり自分たちの役割を果たせれば」

20日のサッカーW杯・アジア最終予選 日本は勝てばW杯出場決定 静岡県勢は代表に3人が選出