春のセンバツ高校野球 常葉大菊川が1回戦で福島の聖光学院と対戦 

 春のセンバツ甲子園、常葉大菊川が1回戦で福島の聖光学院と対戦、延長戦までもつれる激闘となりました。

 常葉大菊川の先発はサウスポーの大村。1回サード今泉のファインプレーなどもありスコアボードに0を並べます。打線は6回、1アウト3塁のチャンス。1番佐藤大介の打球は聖光学院の好守に阻まれ先制出来ず。

 試合はタイブレーク制の延長戦に突入します。先攻の菊川は10回と11回、いずれも犠牲フライなどで得点をあげますが、粘る聖光学院も譲らず試合は12回へ。

 そして3ー3の12回ウラ、菊川の2番手・佐藤大介は1アウト3塁1塁とサヨナラのピンチ。センターに運ばれるとこれが犠牲フライとなってゲームセット、常葉大菊川惜しくも1回戦敗退です。

春のセンバツ高校野球 常葉大菊川が1回戦で福島の聖光学院と対戦