サッカーJ1・清水エスパルスの監督らが静岡市長に今シーズンの終了を報告 話題は新スタジアム整備へも…
サッカーJ1・清水エスパルスの監督らが静岡市長に今シーズンの終了を報告しました。話題は新スタジアム整備へも及びました。
静岡市の難波市長の元を訪れたのは、清水エスパルスの山室晋也社長と北川航也選手、それに今シーズンで退任する秋葉忠宏監督です。
清水エスパルスは今シーズン10位以内を目標に戦って来ましたが、終盤に失速し20チーム中14位で終えました。
●清水エスパルス 秋葉忠宏監督:
「静岡市のパワーというものを、僕はダイレクトにこんなに感じられる幸せな3年間を過ごすことができました。 市民の皆さんのこのフットボール愛とか愛情みたいなものを、本当に僕はダイレクトに感じられたので、本当に感謝しています」
●静岡市 難波喬司市長:
「雰囲気が変わったかなと思う。皆で盛り上がっているし本当に大きな仕事をしてしていただき、感謝申し上げます」
また秋葉監督は「忘れられない思い出の地になった」とも話し、サポーターへの感謝の気持ちを伝えました。
そして話題はあの計画に。
●清水エスパルス 秋葉忠宏監督:
「広島まで来てもらってありがとうございました」
IAIスタジアムの老朽化問題で浮上している、清水区の新サッカースタジアム計画。
難波市長は8月、計画の参考にしているという、エディオンピースウイング広島を視察しました。
IAIスタジアムを改修するか、新サッカースタジアムを建設するか2026年1月末までに結論を出します。
●清水エスパルス 山室晋也社長:
「恐らく来年には新スタジアムへの大きな前進が期待されるところでもありますので、静岡市にはご支援をいただければと思っています」
●清水エスパルス 秋葉忠宏監督:
「今もう(観客が)パンパンな状態なので、より多くの人がスタジアムに入れるようになればなるほど、より大きなエネルギーを生むと思いますし。必ず街も盛り上がりますし、清水エスパルスも盛り上がりますし、フットボール界も盛り上がると思います」

