世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」夫婦でiZooに…11年間インドネシアと交渉 繁殖に挑戦 静岡・河津町
28日午前9時ごろ、羽田空港に降り立った1機の飛行機。一方、貨物ターミナルには体感型動物園iZooの白輪剛史園長の姿が。落ち着かない様子の中、運ばれてきたのは…
目の前にやって来た大きな木箱の中を覗く白輪園長。そう!先ほどの飛行機に乗せられてやってきたのは「コモドドラゴン」。長旅に疲れて寝ていたのでしょうか。カメラを向けるとゆっくり目を開きました。
体感型動物園iZoo 白輪剛史園長:「無事(車に)乗りました。これから急いで全力でiZooに向かいますのでよろしくお願いします」
嶋田光希アナウンサー:「間もなくですか」
白輪園長:「もうすぐ」
嶋田アナ:「車が見えました。午後5時すぎです。ついに2頭のコモドドラゴンを乗せた車がiZooに入ってきます」
インドネシアを出発し、つい先ほど静岡県河津町の体感型動物園iZooに到着したコモドドラゴン。
嶋田アナ:「あっ ウロコが見えますね。うわ~。たくましい体です。もう鎧のような岩肌のようなウロコ。しっかり確認できます」
嶋田アナ :「コモドドラゴン出てくるのでしょうか…オゥという掛け声をかけて…、あっ!今、姿が見えました。あっいま土を踏みました。大きいです」
「コモドドラゴン」は、最大で全長3メートル、体重は100キロを超える世界最大のトカゲです。
iZooが日本での繁殖を目指すことから、3月、県はインドネシア政府とコモドドラゴンを借り受けるための覚書を調印。それからおよそ7カ月、待望の瞬間を迎えました。
白輪剛史園長:「11年間、インドネシアとの交渉を丁寧にやってきた結果で、ここに迎え入れることができて本当に感無量」
日本では繁殖事例がないというコモドドラゴン。ここ河津町で新たな挑戦が始まります。
白輪剛史園長:「メスを繁殖するさせるということが宿題。大切に飼育してその期間を皆さんに見てもらい、子孫が増えていく時も見守ってほしい」
一般公開は31日を予定しています。