富士サファリパークではベビーラッシュ 「アカカンガルー」や「ブラックバック」「ダマジカ」など 静岡・裾野市
静岡県裾野市の富士サファリパークではベビーラッシュが始まり多くの来場者を楽しませています。
6月に初めてお母さんの袋から顔を出した「アカカンガルー」の赤ちゃん。
母親の袋の中にいることが多いのですが、ときどきかわいらしい顔をのぞかせています。
ブラックバック
5月に生まれたウシ科の「ブラックバック」の赤ちゃん。
成長するとオスの背中の毛が黒くなっていくためブラックバックと言われています。
ワピチ
こちらも5月から6月にかけて4頭生まれたシカ科の「ワピチ」。
幼いころにだけ体に現れる白い斑点模様が特徴です。
大きくなるにつれてきれいな茶色に変わっていきます。
ダマジカ
6月に生まれた「ダマジカ」。
ヨーロッパの森林や草原に生息するシカの仲間で、赤ちゃん同士で寄り添っていたり、ごはんを食べたり、元気いっぱいに成長しています。
広報室 藤野真希さん
富士サファリパーク企画広報室 藤野真希さん:
「草食動物たちがたくさん生まれています。ぜひご家族で見に来ていただければと思います」
チーター
また去年8月に生まれた「チーター」の三つ子も、母親に寄り添ったり、兄弟でじゃれあったりと、元気いっぱいな姿を見せています。