「土地家屋調査士」って、どんな仕事をするの? 高校で出前授業…生徒がGPS活用した埋設物の探索や様々な計測を体験 静岡・沼津市
静岡県沼津市の県立沼津工業高校で、職業体験の出前授業が行われました。
1日の出前授業では都市環境工学科の2年生18人が、主に土地や建物を測量して登記する土地家屋調査士の仕事を学びました。地図や測量図の見方を学んだほか、屋外でGPSを活用して埋設物を探索したり、業務に使われている測量機器を使って様々な計測をしたり、実践的な体験をしました。
静岡県土地家屋調査士会広報部長 伊藤嘉昭さん:「(人の)役に立つ仕事だと知って頂いて、次の自分の未来への職業選択のステップにして頂ければありがたい」