お盆休みが明け…それぞれのリスタート 会社員「頭が回らなくて大変」 大学生「みんなに会えてうれしかった」
お盆休みが明け、21日から通常業務という方も多いと思います。JR静岡駅は朝から会社に向かう人たちなど、日常の光景が戻りました。
西尾梓アナウンサー:「8時のJR静岡駅。先週はスーツケースを持った家族連れなどの姿が目立っていましたが、きょうはスーツ姿のサラリーマンの姿が多く見られます」
お盆休み明けの本格的な再スタートとなったけさ。帰省客などのにぎわいから一転、JR静岡駅はいつもの通勤客らの慌ただしさが戻りました。
静岡市 40代会社員:「お盆は、連休入れて6日間休みあった。家族で浜松に行っていた。頭が回らないので、そこから戻すのが大変でしたね。今週は出張があるので、バタバタしていて準備に追われている」
浜松市 50代会社員:「子どもが受験なので、家にいました。自宅でもリフレッシュできたので、気持ちは切り替えて、仕事出来ていると思う」
また、今回は新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行してから初めてのお盆休み。「気にせず」外出ができることも大きかったようです。
静岡市に帰省していた20代大学生:「お盆期間はコロナが収まってきて色々なところに行けるようになったので、友達とグランピングに行きました。今年は(5類移行で)静岡に帰ってくる子が多くて、みんなに会うことができてうれしかった」
JR東海によりますと、10日から17日までの新幹線の利用者数はおよそ268万5000人で、去年の同じ時期と比べ
1.25倍に増えたということです。