バス案内所とバスを一体的に宿泊施設として開業 運転手気分も味わえる「ばすてい」 11月10日から受け付け開始 東海自動車
静岡県の伊豆半島に路線バスを持つ東海自動車が、役目を終えたバスや駅舎に泊まれる施設を開業します。
新しい施設はバスと滞在するという意味のステイをかけた「ばすてい」と名付けられました。
築73年で宇久須駅だった旧駅舎と、役目を終えたバス1台を宿泊施設に仕立てました。
バスには乗降口や運転席はそのまま残してあり、運転手気分も味わえます。
宿泊は1日1グループ限定で、1組当たり1泊3万4000円から。
予約は10日から東海バスのホームページで受け付けを始め、宿泊は17日からです。