見た目や香り、味など競う…手もみの製茶技術を競う全国大会 静岡・藤枝市
手もみの製茶技術を競う全国大会が、静岡県藤枝市で開かれました。
27回目を迎えたこの大会には、北は新潟から南は鹿児島まで23チームおよそ120人が参加しました。静岡県からは4チームが出場しています。
静岡のチーム「全国から皆さん来ていただいているので、負けないように頑張ります」
今回の競技には、4月に静岡市の丸子で手摘みされた「やぶきた」が使われました。参加者は5時間ほどかけて手もみ茶に仕上げ、見た目や香り、味などを競い合っていました。