がんで親を亡くした高校生を支援…静岡市のアフラック販売代理店組織が寄付で集まった10万円贈呈
小児がんの経験者やがんで親を亡くした子どもたちを支援する奨学金制度に利用される募金の贈呈式が、静岡市で行われました。
アフラック生命保険とその販売代理店組織は、1995年に子どもたちの奨学金制度を共同で設立しました。奨学金制度は小児がんの経験者や親をがんで亡くした高校生に、返還不要で月額2万円が高校卒業時まで給付されるもので、4日、この制度を運営する「がんの子どもを守る会」に、静岡市にあるアフラックの販売代理店組織が、寄付で集まった10万円を贈呈しました。
県内では8月末時点で、88人の高校生が支援を受けているということです。