戴帽式 看護学科46人がナイチンゲール像から灯りを受け取り決意を新たに 静岡・清水町 静岡県立看護専門学校
静岡県清水町にある県立看護専門学校で戴帽式が行われました。
戴帽式は、看護師を目指す学生たちが初めての病院実習に臨む前に、改めて自覚や意欲を持つ神聖な儀式で、ナイチンゲールの献身的な精神を引き継ごうという意味が込められています。
看護1学科の2年生46人が、教員からひとりずつナースキャップを与えられ、キャンドルに灯がともされました。
2年 西田謙太さん:
「常に患者さんに思いやりを持ち、寄り添える看護師になりたい」
2年 加藤溜奈さん:
「精神的な悩みであったり、不安に寄り添えるような看護師になりたい」
50周年を迎える県立看護専門学校は、静岡県内唯一の県立の看護専門学校として、看護師と助産師の養成に取り組んでいます。