梅干しにする?それともジュース? 小学生が梅の実を採取 静岡・熱海梅園
静岡県熱海市の熱海梅園では小学生が参加して梅の実を採取しました。
熱海梅園には60品種・469本の梅があり、そのうち128本は梅干しなどに使える品種です。
5月30日は、第一小学校の2年生26人が熱海市職員らと共に梅の実の採取に参加。梅の木の下にビニールシートを広げ、長さ4メートルの竹の棒で枝を揺すって落ちた梅の実を受け止める手伝いをしました。
今年の実りは少ないそうですが、児童たちは採った実を袋に入れて自宅に持ち帰りました。
参加した児童(小2):
「楽しかった。これは梅シロップにしてジュースにする」
参加した児童(小2)
「梅干しにも出来るってママが言ってた」
採取した梅は市内の業者に販売し、梅干しなどの名産品に活用されます。