250台のスマホ充電可能 災害時に電気自動車を利用した電力供給について自動車メーカーと協定 静岡・掛川市

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 静岡県掛川市は、災害時に電気自動車を利用した電力供給について、自動車メーカーと協定を結びました。

 掛川市が協定を結んだのは、静岡スバルの子会社・クール・ジ・アースです。南海トラフ巨大地震が想定される中、災害時に掛川市内の避難所に最多で7台の電気自動車が派遣されます。

 1台の車から1500Wが供給可能で、およそ250台のスマートフォンを充電できるということです。

 久保田崇市長は「協定の締結で電源が確保できるのは大変心強い」と期待を寄せていました。