琉球王国「具志頭王子」の法要が静岡市の清見寺で営まれる 江戸時代に駿河の国で病死
江戸時代に駿河の国で病死した琉球王国「具志頭王子」の法要が静岡市で営まれました。
「具志頭王子」の法要には、静岡市の難波喬司市長や那覇商工会議所の金城克也会頭らが参列しました。
「王子」は1610年に将軍謁見に向かう途中、駿府の地で病に倒れて亡くなり、徳川家康の指示で清見寺に埋葬されました。法要は地元の人を中心に行われていて、2020年からははごろもフーズが執り行っています。
法要後は伝統芸能「琉球舞踊」が奉納されました。