三保松原を美しく後世に残すための保全美化活動　地元企業などから４００人が参加

静岡市の三保松原を末永く郷土の誇りとして伝承しようと、保全美化活動が行われました。

　参加したのは静岡市のロータリークラブや、地元の企業で構成された団体のメンバーらおよそ４００人です。

　この活動は世界文化遺産・富士山の構成資産である三保松原を美しく後世に残すために実施されました。

　今回は過去最高の１０００袋の回収を目標に、参加者らは落ちた松葉を集めたり、周辺の草刈りをしたり、さらに捨てられたゴミを回収したりしました。

参加者　小学３年生
「参加できてうれしいです。環境に良いことだから良いと思う」

　回収した松葉は再生され紙や名刺などに利用されます。