赤ちゃんを抱いたりミルクをあげたり…中学生が命の尊さや家族の絆の大切さを学ぶ 静岡・島田市
静岡県島田市内の中学生が、赤ちゃんとふれあい子育てについて学びました。
体験授業を受けたのは島田第一中学校3年の生徒です。
生徒らは慣れない手つきで赤ちゃんを抱いたり、ミルクを与えたりしました。
どうですか?
生徒
「めちゃめちゃかわいいです」
そして子育ての大変さを母親たちに尋ねていました。
母親
「1時間寝たら最初の授乳から2時間経ってまたお腹が空いて起きちゃう。そうすると1時間も寝られない時がある」
そうした中でも喜びを感じる瞬間があるそうです。
母親
「起きた時に子どもが目の前にいるというのが、一番の幸せかなっていう・・・」
この体験授業は命の尊さや家族の絆の大切さを中学生に学んでもらおうと、島田市が2015年度から実施しています。