正月の縁起物・福矢づくりが最盛期 静岡浅間神社
2024年も残り20日あまり。静岡市の静岡浅間神社では、正月の縁起物・福矢づくりが最盛期を迎えています。
作られているのは、破魔矢とも呼ばれるもので厄除けや家内安全を願います。矢には敬神婦人会のメンバーによって、2025年の干支、ヘビが描かれた絵馬が取り付けられました。
13日ころまでに、およそ4000本が作られるということです。
●静岡浅間神社敬神婦人会 安池照江会長:
「皆さん幸せを願って結んでくださる。皆さん幸せになって福を呼んでいただきたい。私たち年ですけど、ここに来られるというのは最高に幸せ。幸せな人たちが結ぶからまた幸せになると思う」
神社は2025年の正月三が日に、41万人の参拝客を見込んでいて、これから正月に向け、大絵馬の設置やしめ縄の掛け替えなど準備が進められるということです。