スギ花粉の発生量今年は平年の１．８倍、去年の２．７倍の見込み　静岡県農林技術研究所

今年静岡県内で発生するスギ花粉の量は、平年の１．８倍、去年と比べて２．７倍の見込みとなることがわかりました。

　静岡県農林技術研究所は、去年１１月２２日から２９日までの間に県内３０カ所のスギ林を目視で調査観察し、春の花粉の発生量を予測しました。

　その結果、春のスギ花粉の発生量は平年の１．８倍となり、去年と比べると２．７倍になることがわかりました。

　花粉の飛散が本格的に始まるのは、２月中旬ごろからということです。