可睡斎の大きなひな壇に1200体のひな人形 静岡・袋井市

静岡県袋井市の可睡斎で、大きなひな壇に1200体のひな人形が飾られています。
可睡斎にある瑞龍閣の大広間には、幅9メートル高さ3メートルという32段のひな壇が登場しました。
そこには一体一体表情が違うおよそ1200体のひな人形が、天井近くまでずらりと飾られています。これらの人形は役目を終えて供養のため寺に奉納されたもので、再び命を与えようと燃やす供養ではなく展示する方法が取られました。一部の人形は僧侶による祈祷の様子を再現してます。
この雛壇は3月31日まで展示されています。