静岡・御殿場市の秩父宮記念公園でつるし雛飾り展開催 雛飾りは花のちりめん教室の生徒たちが手づくり

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 静岡県御殿場市の秩父宮記念公園で、つるし雛飾り展が開かれています。

 展示されているのは花のちりめん教室の生徒たちが手づくりした、色とりどりの雛飾りです。

 江戸時代後期、ひな人形はとても高価だったため、家族や近所の人が布の切れ端で作った人形を持ちよって飾ったことが、つるし飾りの始まりといわれています。

 秩父宮記念公園では、このほか2025年の干支の「巳」の人形や7段の雛飾りも展示されており、来園者の人気を集めています。

●秩父宮記念公園主任 勝間田美穂さん:
「ひとつひとつに思いを込められて作られた作品になっていますので、細やかな作品を間近で見ていただきたい」

 展示は3月2日までです。