たくさんの夢と感謝の気持ちを胸に抱き小学校の卒業式 70人が旅立ちの日 静岡市立森下小学校

温かな日差しが注ぎ春の心地よい風が吹いた18日。静岡県内の小学校で卒業式が開かれました。
船引とわ記者
「晴れ着姿の卒業生たちが記念撮影を行っています。みんな笑顔満開です」
静岡市駿河区にある森下小学校では70人が旅立ちの日を迎えました。
「はい!」
卒業証書を受け取る卒業生の顔はどこか、誇らしげ。
思い出の詰まった学び舎。
6年間の歩みに思いをはせながら、感謝の気持ちを込めて歌います。
わが子の成長を見届けてきた保護者の目には涙が。
小学校生活最後の合唱を心に刻むように温かく見守ります。
校長先生は「幸せの種をまき続け、周りの人の幸せと自分の幸せを大切にする人になってほしい」とはなむけの言葉を贈りました。
戎桃愛さん(12)
「学校を卒業するのは寂しいけど、新しい中学に行くのが楽しみです。将来の夢は犬が大好きなのでドッグトレーナーになりたいです」
武末柚乃さん(12)
「寂しいのと先生への感謝と卒業して嬉しいけどやっぱり寂しい」
Q中学で頑張りたいこと
武末柚乃さん(12)
「今サッカーをやっているのでサッカーを頑張りたいです。(将来の夢は)サッカー選手です」
たくさんの夢と少し不安を胸に抱き、新しい世界へ飛び込む12歳。
みなさんのこれからが希望あふれるものになりますように。