今年が最後となる朝鮮通信使・日韓友情ウォークの一行が静岡・島田市に到着 ソウルから東京までおよそ2000キロを歩く旅

今年が最後となる朝鮮通信使・日韓友情ウォークの一行が静岡県島田市に到着しました。
江戸時代に朝鮮王朝が日本に送った朝鮮通信使の足跡をたどり、韓国ソウルから東京まで2000キロを歩く日韓友情ウォーク。最後となる10回目のウォークをしている日韓の通信使が1800キロを踏破して、島田市で旅の疲れを癒しました。
●朝鮮通信使韓国側正使 許南整さん:
「疲れましたが熱く激励していただきましてその力を得て今、堂々と歩いています」
●朝鮮通信使日本側隊長 遠藤靖夫さん:
「日本と韓国の隊員たちも大変和気あいあいと、まさに友情ウォークそのもののウォークを展開している」
ゴールとなる皇居には30日に到着する予定です。