“幻”の長泉メロン出荷始まる 今年は雨が少なく「小さめ」だが「小さめの方が味が凝縮される」 静岡・長泉町

長泉メロンは一株につき一玉だけを大切に育てていて、その数の少なさから「幻のメロン」とも呼ばれており、現在は3軒の農家がブランドを守っています。今年は雨が少なかった影響で、小玉傾向だということですが、糖度や肉質は例年並みだということです。
目揃会で担当者はメロンの重さや糖度を丁寧に確かめていました。
長泉メロン部会 井出昌宏部会長:「小さめのしまったメロンのほうが味が凝縮されている。(長泉メロンを)十分楽しんでいただき食べていただきたい」
長泉メロンの出荷は7月中旬までで2600ケースが見込まれています。