「静岡茶」のブランド再構築プロジェクトの初会合 総合プロデューサーの佐藤可士和さんも出席

「静岡茶」のブランド再構築を目指して、静岡県が6月から進めているプロジェクトの初会合が菊川市で行われました。
菊川市の茶業研究センターで開かれたキックオフミーティングには、プロジェクトの総合プロデューサーを務める佐藤可士和さんのほか、静岡茶の生産者や物流関係者などが出席しました。
会場には静岡茶を使った様々な商品が並び、参加者は静岡茶の強みや課題について意見を交わしました。また佐藤さんは参加者に向けてブランド化に対する考え方を語りました。
●佐藤可士和さん:
「概念ってふわふわしているので、結構しっかり作っていかないと、すぐに流れ出しちゃって存在感がなくなる」
プロジェクトでは、2026年3月までにブランド化のコンセプトなどを決めていく予定です。