伊豆の魅力を伝える地域情報誌「KURURA」を小中学生が制作 静岡・伊豆市で毎年1回発行

小中学生が地域の魅力を発信する情報誌を作る講座が静岡県伊豆市で開かれました。
「伊豆の魅力を伝える」KURURAは、2013年から毎年1冊発行しており、2025年は市内の小学4年生から中学3年生の11人が参加。こども編集部が講座の運営をはじめ、地域の魅力を取材し、雑誌の構成や文章・イラストなども考えて情報誌を制作します。
●下村彩寧さん(伊豆中2年):
「(伊豆市の)新しい所が再発見できて楽しいし嬉しいです」
●山下栞奈さん(伊豆中3年):
「私が今年で取材できるのが最後の年なので5年間の集大成にしたい」
伊豆市で始まった子どもが作る地域情報誌は全国に広がり、今では東京や長野など20地域に広がっています。