入院患者に口から食べる喜びを 会話を楽しみながら3種類の新茶に舌鼓 静岡市葵区「静清リハビリテーション病院」

楽しみながら「口から食べる」ことの重要性を感じてもらおうと静岡市の病院でイベントが開かれました。
このイベントは入院患者に口から食べる喜びや季節を感じてもらおうと、医療法人社団R&Oの「口から食べる」サポートチームが企画し、2024年の全国茶審査技術競技大会で優勝した和田夏樹さんが、3種類の新茶をふるまいました。
イベントに参加した患者
「口にすーとして残っています。おいしくてさっぱり。新茶とか珍しいものがあると楽しくてうれしい」
高木佐余子リーダー
「患者さんたちもとってもおいしかったよと言ってくださるので、とても励みになります」
このイベントは院内で5日に分け開催され 約280人が参加する見込みです。