2年に1度の伝統行事・朝比奈大龍勢 大勢の家族連れでにぎわう 静岡・藤枝市

静岡県の無形民俗文化財で2年に1度の伝統行事、朝比奈大龍勢が藤枝市で打ち上げられ、大勢の家族連れなどでにぎわいました。
大龍勢は戦国時代ののろしが発達したものといわれ、全長15メートルを超える手作りの巨大なロケット花火です。
地域ごとにチームを作り、それぞれ趣向を凝らした大龍勢を制作。
昼夜合わせて22発を打ち上げました。
会場を訪れた人たちは桟敷席でお酒や食事を楽しみながら、大龍勢が成功するたびに拍手を送っていました。