豪華客船「飛鳥Ⅲ」が清水港に初寄港 市を挙げて歓迎ムードに 静岡市清水区

日本を代表する豪華客船「飛鳥」の新型が清水に初寄港しました。
坂井剣一郎記者
「新しい豪華客船が寄港したことで清水港は歓迎ムードに包まれています」
20日清水港に初めて姿をあらわしたのは、日本製の客船「飛鳥Ⅲ」です。
全長230メートルで、740人の乗客を運べるこの船は、長年日本で親しまれてきた「飛鳥」の新型で、7月から運航を始めました。
訪れた人は…。
福岡から
「新しくなって新築にひっこしてきたみたい。久能山東照宮にお参りにいきます」
寄港を記念し難波市長らが清水港に駆けつけ、港街・清水をアピールしました。
静岡市 難波喬司市長
「清水港は皆さんを歓迎するためにいろんな形で進化を続けておりますが、とりわけ体験型の探訪が充実しております」
「飛鳥Ⅲ」は18日神戸港を出港していて、清水港には20日午後5時ごろまで滞在し、その後横浜港に向かいます。