なぜ!? 20代の7割「忘年会参加したい」 50代は5割以下 おじさんたちも悩んでます 静岡
大場舞桜アナウンサー:「元気な乾杯が聞こえてきました。今年もこの時期がやってきました。今忘年会をめぐってある異変が起きているんです」
いよいよ近づいてきた忘年会シーズン。「パーソルキャリア」の調査によると、今年の職場の忘年会に「参加したい」人は「どちらかといえば」を含め、全体の6割に。注目なのが、年代別のデータ。「参加したい派」では、20代が7割を超えた一方、50代では5割を切っています。
忘年会「行きたい」若者は
静岡からもサラリーマンたちのリアルな声が。
若者行きたい派:「結構、職場仲いいので、あんまり嫌だなと思わない。楽しみぐらい」
若者行きたい派2人組
Aさん:行きたい?
Bさん:「(うなずく)行きたい派です」
若者どちらかというと行きたい派:「仕事の一環みたいな感じなので、そんなに抵抗ない」
忘年会「行きたくない」若者は
いっぽうで、こんな人も…。
若者行きたくない派:「なくていいです。家でゆっくりしたい」
若者行きたくない派:「会社の人とはあんまり飲みにいきたくない。仲いい人だったらいいですけど」
入社1年目だというこちらの男性は、お酌や席順といった酒の席でのマナーに抵抗感があるようです。
若者どちらかというと行きたくない派:「一番若いから、水配るとか、まわりに目を配りながら対応する、接待みたいなのが苦手なので、あまり行かない」
上司たちも悩み多く
忘年会に参加する上司の皆さんにも、上司としての悩みが。
40代行きたいけど悩む:「後輩の方が気をつかいますね。先輩は粗相があっても許してもらえる」
50代行きたいけど悩む
Q(若者を)誘える?
A.誘えない。なかなか難しい。
40代行きたいけど悩む:「カッコつけて若い子たちで飲み行ってきなよっていうけど、本当は若い子たちと飲みたい」
『本当は若者と飲みたい』という先輩たちと『意外とウェルカム』な若者たち。世代を超えた乾杯の発声が今年はどれくらい静岡の街に鳴り響くのでしょうか。
