【静岡県初】不登校生徒対象の中学校が開校…国の基準に沿った学習 安心して過ごせる居場所に 静岡市
中学校の不登校生徒を対象にした「学びの多様化学校」が静岡県内で初めて静岡市に設置され1日、開校式が行われました。
開校式では難波喬司市長が「全ての子どもたちが学びを継続できる環境を整えることは、市として重要な責務」と挨拶しました。学びの多様化学校は中学校の不登校生徒が対象。静岡市が学校や社会とつながりを持てず困っている生徒に安心して過ごせる居場所を提供しようと、県内で初めて設けました。
授業は静岡市葵区の新通小学校の空き教室を活用して行われます。生徒は34人で、基本的には国の基準に沿った学習を行いますが、実態に配慮し、ひとりひとりに合わせた学びを提供するということです。また家庭の困りごとを解決する先生やスクールカウンセラーも置かれます。学校は市立末広中学校の分校の位置づけになります。
静岡市立末広中学校分教室 木下雅人校長:「学校は安全で安心できて楽しいところだと子どもたちに思ってもらえるように、力を注いで参りたい」