年賀状16年連続減…次に消えるのは〝街のポスト〟か 動き出した郵便事業の大改革

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 今年も残り4カ月。早くも来年の年賀はがきが発表されました。郵便数の減少が続く中、事業見直しの議論が始まっています。

 1日発表された来年用の年賀はがき。来年の干支は「羊」です。値段は去年と同じ、85円。発行枚数はおよそ2億枚減らし、5億6000万枚。年賀状離れが進み、16年連続の減少です。厳しさに直面する、郵便事業。あなたの身近にある郵便ポストがなくなるかもしれません。

能地優アナウンサー:「手紙や年賀状など人々の便りを集めてきた郵便ポスト。県内でもいたるところに見かけますが、このポストの削減について議論を進める動きがあります」

 赤字が続く郵便事業の持続的な運営を議論する国の有識者会議は、8月、初めての会合を開催。今後は、郵便ポストの削減や配達頻度の見直しについても議論される方針です。

 街の人は…

清水区から70代:「うちの近くにはすぐポストがあるからいつでも送れる。ポストがないと、今度はどこのポストに入れたらいいか考えちゃう」

富士宮市から20代:「特にそんなに影響を受けないのかな、中学生くらいでスマホを持ち始めるとLINEとかの方が手っ取り早い」

女性4人組
Q.年賀状出す人?(ひとり手上げる)
Q.ここにいる方に年賀状を書くことも?
A.「あります」

Q.返事は?
A.「出したり出さなかったり(笑)」

年賀状16年連続減…次に消えるのは〝街のポスト〟か 動き出した郵便事業の大改革

 一方で…。

東京から70代:「SNSやメール、LINEでもいいが、字がうまくなくても書いて間違っても実際に書くというのは温かみがある」

 手書き文化を支える、街の文具店では…。

文具館四ツ葉静岡店 近藤文博店長:「昔みたいな便箋と封筒という形よりは、どちらかというと一筆箋とか、ちょっと小さめのレターセットやポストカードも人気がある。10~20代の方も買っているので幅広い世代に人気」

 意外にも、若い人たちが購入することも少なくないそうです。

 中には、ユニークなメッセージカードも…。

 音が鳴るメッセージカード

 文具館四ツ葉静岡店 近藤文博店長:「プレゼントや贈り物に添えて使う人もいると思う。(封をする)シーリングワックスや手紙の中に添える文香も人気。どんな形であれ、手書きの方法をいろんな手法で楽しんでいるのはこちらが見ていても楽しい。うれしい限り」

 動き始めた、郵便事業の見直し議論。有識者会議は来年夏をめどに、取りまとめる方針です。

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