3年ぶりに大規模図上訓練を17日に実施 南海トラフ地震想定「市町支援機動班」が初めて参加 静岡県
南海トラフ地震などの巨大地震に備えて静岡県は大規模図上訓練を17日に行うと明らかにしました。
新型コロナの影響で2年連続で中止となっており、実施は3年ぶりです。
県の大規模図上訓練は巨大地震の発生に備え、2001年から阪神大震災が発生した1月17日の前後に実施されていましたが、、去年とおととしは新型コロナの影響で中止となっていました。
3年ぶりとなる今回は、前日に南海トラフ地震が発生し、県内で最大震度7を観測した想定で実施。
発災から24時間経過した時点での災害応急対策の習熟や検証を図ります。
今年は市や町の被害状況などを確認する「市町支援機動班」が初めて訓練に参加し、自治体との連携強化を目指すということです。