「昼飯?それどころじゃない」 横浜市長選を追った“選挙芸人”の1日に密着…片山さつき大臣も“神対応
パワハラ辞職からの市長選 横浜市民が下した判断
18日に投開票が行われた、横浜市長選挙。無所属で、弁護士の原沢敦美さんが初当選を果たしました。
原沢敦美さん(59):「市民の皆様にとって何が一番大事なのか、私が何をすべきなのか、いつもそれを第一に考え、これから市長として一生懸命、横浜を良い街にしていきたいと思います」
前市長による職員へのパワハラによる辞職で行われた、今回の市長選。再出馬も、落選となりました。
山中竹春 前横浜市長(54):「この度、私に貴重な一票を入れていただいた市民の皆さま、応援してくださった皆さま、そして選挙スタッフの皆さまのご期待に沿うことができず、本当に申し訳なく思います」
現地へ急行!選挙芸人・山本期日前が横浜入り
選挙戦最終日の土曜日。
ディレクター:「期日前さんおはようございます」
山本期日前さん:「おはようございます。まさか静岡県外の選挙まで『とびっきり!しずおか』が進出を宣言したと」
そんな宣言はしていませんが、この人が行くなら…ということで!
山本期日前さん:「ここがですね、横浜の桜木町の駅前になるんですけども。なんとこの後、原沢候補のところに片山さつき財務大臣が来られるというところで、ものすごく厳重な警備体制となっております」
選挙芸人・山本期日前が横浜市長選を現地取材!
山本期日前さん:「横浜市は静岡県よりも人口が多い。この結果が例えば次の統一地方選に影響したり…」
その様子に、「とびっきり」のカメラが密着しました!
片山さつき大臣が応援入り 演説で飛び出した“静岡県”
山本期日前さん:「ただいま桜木町駅前で、原沢あつみ候補が演説をやっています。片山さつきさんの垂れ幕も入っていますが、桜木町は神奈川県内、そして横浜市長選挙の超定番の演説スポットです」
自民・維新・国民民主が推薦する、“相乗り”候補となった原沢さん。
選挙戦最終日には…。
片山さつき財務大臣:「きのうは朝から晩まで参議院の予算委員会、きょう一番の大仕事が私の大好きな横浜の市長選最終日で~す」
片山さつき財務大臣が応援入り。
片山さつき財務大臣:「基礎自治体で最大の街が、人口376万人の横浜市。はっきり言って静岡県より多いんですよ」
横浜市長選の演説で、「静岡県」を引き合いに…。
同じポイントを指摘していた期日前さんは、この表情…。
片山さつき財務大臣:「今、隣で言ってくれたので、私、感動したわ(原沢候補の手を握って振り上げる)。(市長を)10年20年30年やろうと。原沢あつみさん、厚みがありますよ」
まさかの独占取材 片山大臣が『とびっきり!』のカメラへ
これまで幾度となく、片山大臣への直撃取材を敢行してきた期日前さんですが、ここは静岡ではなく、横浜。さすがに今回は…と諦めかけていた、その時…!
ディレクター:「来た来た来た」
なんと片山大臣自ら、「とびっきり」のカメラの元へ。
山本期日前さん:「大臣!『とびっきり!しずおか』です」
片山さつき財務大臣:「あ~、今だからそうかと思って静岡のこと言っておきました」
演説中に、期日前さんを見つけていた!?
「横浜の方が人口が多いので、静岡県頑張ってください。鈴木知事頑張ってください」
山本期日前さん:「人口増やして…」
片山さつき財務大臣:「あとこれからいろんな国際会議を誘致すること。静岡・浜松市の共同でもいいけど考えないと、負けちゃだめですよ。横浜はもう圧倒的に抜けているので、将来的にいつの日か、格が上がるから」
横浜の地で、まさかの単独取材に成功です。
山本期日前:「他のメディア全部話してないにも関わらず、「とびっきり!」だけにコメントいただきましたから。横浜で唯一応えていただいたのが「とびっきり!しずおか」だけという。ありがとうございます。演説の中でも静岡を出して発破を掛けるような発言をしていましたね」
ビラの量、人だかり…街頭で見える陣営の勢い
続いて向かったのは、“演説激戦地”の横浜駅。この日も、ライバル陣営が隣り合わせに…。
配布されるビラの量や、演説に足を止める人の様子など、街頭は有権者の関心度を測る、バロメーター。期日前さんの鋭い視線が光ります。
さらには、候補者に直接話しかけるのも、期日前流の選挙取材です。
『中華街は争点ですか?』昼食より優先した選挙取材
正午から夕方までに、4つの陣営を取材。
ディレクター:「期日前さんもう4時半なんですけど。昼飯をそろそろ食べたいんですけど」
山本期日前さん:昼飯ですか。ちょっとあの…5時から福山敦士さんの演説があるので。ちょっと難しいかもしれない」
ディレクター:「せっかく静岡から横浜まで来たので。中華街とかで」
山本期日前さん:「中華街…、争点になってます? 今回、中華街は?」
6陣営を徹底チェック 期日前さんが感じた“勝負の空気”
横浜名物を味わう暇もなく、選挙取材は続きます。参政党推薦の福山敦士さん(37)の集会には、参政党の神谷代表が選挙期間中2度目の応援入り。
参政党 神谷宗幣代表:「9回裏2アウト満塁。そこで私たち福山敦士に打席を回すので、彼の打った打球がバックネットに…、バックネットじゃだめだ。バックスクリーンに。ベイスターズも優勝したから、チーム福山も逆転満塁ホームランで勝てることを、私からも強くお願いして、きょうの応援演説としたい」
ここでも、選挙芸人ならではの“視点”が…。
山本期日前さん:「熱烈に応援している人は(会場の)中に荷物チェックとか受けて入るんですけど。ライト層は、荷物チェック受けてまで聞かない人もいて、外で見ている人の反応はどんな感じか、そういう目線で結構見ている」
最後に向かったのは、山中前市長の演説会場。
山本期日前さん:「今、街中でベイスターズのユニフォームを着ている人が結構増えたりしているんですが、(この日、横浜ベイスターズが日本シリーズ進出決定)ちょこちょこ歩いてるんですけど、誰一人、演説会場で立ち止まらないです」
山中竹春前横浜市長:「山中竹春、山中竹春、最終最後まで…」
そして…。
山本期日前さん:「いや~終わりました。最後の立候補している候補者たちの訴えを浴びて、すごい興奮状態。各候補者が言う内容が相当ばらけているので、これが争点というのが結構難しい選挙。各候補者7候補者中6陣営回ったが、やっぱりかなり勢いあるところもあれば、ちょっと初日に比べて明らかに元気ないぞっていうところもいたり、、それぞれ候補者陣営の勢いだったりとか、手伝っている人のモチベーションみたいなのも見えました」