静岡県の鈴木知事が控訴しない考えを明らかに 伊東市で計画されたメガソーラー建設を巡り、県が工事許可の取り消しを命じられた裁判
静岡県伊東市で計画されたメガソーラー建設を巡り、県が工事許可を取り消すよう命じられた裁判で、鈴木知事は控訴しない考えを明らかにしました。
●鈴木知事:
「県といたしましては控訴はせず判決を確定させる判断をいたしました」
伊東市八幡野のメガソーラー建設計画を巡っては、周辺の住民29人が2023年、市が事業者に出した工事許可を取り消すよう求める訴えを起こしました。その後、許可権限が市から県に移り10月15日、静岡地裁は県に工事許可の取り消しを命じました。
これを受け鈴木知事は27日の定例会見で控訴しない考えを示し、その理由を説明しました。
●鈴木知事:
「訴訟を終結させることが、不安を抱える周辺住民の皆様の生命財産を守ることにつながると考え、異例ではございますが私の政治判断として、今回のように決定をしたものでございます。どこでも造ればいいというものではないので、住民の皆さんの理解が得られる適地に造るべきだと思います」
知事の判断を受け伊東市長は。
●伊東市 杉本憲也市長:
「早期に解決をするという中では、やはり控訴せずに確定をしていただくということが一番でありましたので、伊東市にとっても本当にプラスに働く」