土下座をさせて頭を踏みつける…後輩隊員のキャッシュカードで現金を引き出して盗んだ隊員など2人を免職処分 陸上自衛隊板妻駐屯地

 陸上自衛隊板妻駐屯地は、後輩隊員のキャッシュカードで現金を引き出して盗んだ隊員など2人を免職処分としました。

 板妻駐屯地によりますと、第34普通科連隊の1等陸曹(42)は、2021年から2024年までの間、金銭管理という名目で後輩隊員から預かったキャッシュカードを使って、現金合わせて157万円を引き出して盗んだほか、2022年から2023年の間には、同じ後輩隊員を殴ったり土下座をさせて頭を踏みつけたりしたということです。

 部隊の聞き取りに対し、窃盗については、「自分の借財の返済やFX、競馬、競輪に使った」などと話しているということです。

 また、陸士長(21)は千葉県船橋市にある2カ所のリサイクルショップから、スニーカーやTシャツ2点、合わせて1万8000円相当を盗みました。

 陸士長が警察に逮捕されたことで発覚し、陸士長は部隊の聞き取りに「交通費を得るために商品を別店舗で売却しようとしていた」と話しています。

 2人は11月4日付で免職処分となりました。

 第34普通科連隊長の鈴木攻祐1等陸佐は、「今後は、更に隊員個々に対し、自衛官としての使命に関する教育・指導の徹底を図り、同種事案の再発防止に努めてまいります」などとコメントしています。

陸上自衛隊板妻駐屯地
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