飲酒運転を自覚しながら同乗したか…56歳の男逮捕 静岡市の2人死亡事故
運転手が酒に酔っていることを認識しながら、車に同乗したとして、静岡市に住む韓国籍の男が1日逮捕されました。
韓国籍で静岡市葵区天王町の無職の男(56)は8月、軽乗用車を運転していた男性が酒に酔っていることを認識しながら、その車に同乗した疑いが持たれています。
8月13日未明男が乗った軽乗用車は、静岡市内で原付バイクと衝突し、軽乗用車を運転していた男性(55)と原付バイクの男性(21)が死亡しました。
その後の捜査で、死亡した軽乗用車の運転手は飲酒運転で、男も酒に酔った状態だったとみられています。
男らの軽乗用車は、原付バイクと衝突する直前にも別の事故を起こしていて、飲酒運転の発覚を恐れ逃走していたとみられています。