「遠州・和栗プロジェクト」 特産「掛川栗」価値を高める植樹祭
静岡県掛川市で収穫される和栗のブランド「掛川栗」の植樹祭が行われました。
この植樹祭は後継者不足により生産が減っている、掛川市特産の栗の価値を高めようと、県西部の企業などが中心となって立ち上げた「遠州・和栗プロジェクト」として行われました。
植樹のセレモニーでは、3種類の栗の木13本が新たに植えられました。
掛川栗は、大粒で糖度が高いのが特徴で、お菓子やスイーツなどに合うということです。
プロジェクトでは和栗の消費の普及を進めるほか、無人の運搬機の提供を行います。
掛川市 久保田崇市長:
「この地域の光を浴びて育った栗の甘さを感じてもらえるような作り方を我々もしていきたいし、良さというものをしっかりとPRしていきたいと」