浜松市がキャンピングカー提供の協定結ぶ 被災時に応援職員の宿泊施設に
大規模災害時の宿泊施設確保に備え、浜松市はキャンピングカーの提供を受ける協定を結びました。
浜松市と協定を結んだのは、キャンピングカーに関連する企業で構成された日本RV協会です。キャンピングカーは市の職員のほか、他の自治体からの応援職員が宿泊施設として利用することを想定しています。
中野祐介市長:
「宿泊場所を確保できないのは、応援する側も力を発揮できないし、夜はしっかり休養を取れて、昼間はしっかり働ける。そういう環境を整えることは最高のパフォーマンス引き出すためにも必要と思っている」
1月の能登半島地震でもキャンピングカーが宿泊施設として利用されたということです。