パリパラリンピック・バトミントンで金メダル 梶原大暉選手が静岡市を訪問
パリパラリンピックのバドミントンで金メダルを獲得した梶原大暉選手が、静岡市の難波市長を表敬訪問しました。
梶原大暉選手は福岡市出身の22歳。パリパラリンピックでは男子シングルス車いすで金メダル、男子ダブルスで銅メダルを獲得し、東京パラリンピックから国際大会シングルス125連勝中です。
中学2年生の時に交通事故に遭い、右足のひざから下を失った梶原選手、大会中は多彩な攻撃で相手を圧倒する戦いを見せました。
●梶原大暉選手:
「次の目標は4年後のロサンゼルスパラリンピックで、シングルス3連覇、ダブルスでも金メダルを獲得して二冠を達成することなので、引き続きご支援をお願いします」
静岡市がパラバドミントンのサポートシティであることから、今回訪問したもので、難波喬司市長は「市としてもパラスポーツをより盛り上げられる体制を作っていきたい」と話しました。