踏切での事故防止のため一旦停止の徹底を呼び掛ける「警報機が鳴ったら踏切に立ち入らないこと」 静岡鉄道

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「秋の全国交通安全運動」に合わせ、静岡鉄道の社員らが踏切での一時停止を呼びかけました。

 踏切での事故を減らそうと、静岡市清水区の浜田踏切で静岡鉄道の社員や警察官らが、踏切を通る車の運転手に啓発グッズを配りました。

 浜田踏切は奥にも別の踏切があるため、渋滞が起こりやすく、踏切への車の立ち入りが多いということです。

 静岡鉄道の社員は「警報機が鳴ったら踏切に立ち入らないこと」などを呼びかけました

中村真也鉄道部長:
「必ず一旦停止をしていただく、また実際に(踏切内に)取り込まれてしまった場合につきましては、ちゅうちょなく押しボタンがありますので、列車停止の押しボタンをおしていただきたい」

 静岡鉄道によりますと、今年度は8月までに踏切の立ち入りが59件確認されています。