静岡の「手揉み製茶」が国の無形文化財に登録へ

 静岡の「手揉み製茶」が国の無形文化財に登録されることが文化審議会で決まりました。

 新たに登録される「手揉み製茶」は煎茶や玉露などを手作業で作り上げる伝統的な技です。

 文化財としての価値が認められ、国の文化審議会で登録無形文化財に決まりました。これに合わせて静岡市葵区に事務所を置き、手揉み製茶の技術継承を行う「手もみ製茶技術保存会」が保持団体に認定されます。

 静岡県内で保持団体に認定されるのは初めてです。