夏の参院選に向け、立憲・国民・連合静岡の3者会議が行われる 立憲民主党県連は候補者を擁立しない考え
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夏の参院選に向け、立憲・国民・連合静岡の3者会議が行われ、立憲民主党県連は候補者を擁立しない考えを示しました。
7月に予定されている参院選を巡っては、連合静岡が国民民主党の榛葉賀津也幹事長の推薦を決めていて、立憲に対しても支援を求めています。
3者による協議では、立憲の対応について話し合われました。
●立憲民主党県連・源馬謙太郎代表:
「党本部同士でどういう風になっていくかということはもちろんあるが、私たちの方から静岡でぜひ立憲でもう1人出したいというようなことは、私は考えていない」
連合と国民は候補者を1本化したい考えで、立憲県連は党本部の方針がまとまる3月末をめどに、榛葉氏の推薦について結論を出す見通しです。
●連合静岡・角山雅典会長:
「我々としてはもう7月に選挙があるし、なるべく早めに判断していただきたいという話をした」
夏の参院選には他に自民党・現職の牧野京夫氏(66)、共産党・新人、鈴木千佳氏(54)、参政党・新人、松下友樹氏(41)が立候補を予定しています。