立憲・国民・連合静岡による3社連合が開かれ「103万円・130万円の壁」について意見を交わす 静岡市
立憲・国民・連合静岡の3者会合が開かれ、いわゆる「103万円の壁」の見直しについて意見が出ました。
根方ゆき乃記者
「立憲・国民の県連幹部が集まってきました。これから衆院選後初めての3者会合が開かれます」
立憲民主党・国民民主党の静岡県連幹部と連合静岡による会合が静岡市で開かれ、衆院選について総括しました。
会合では「103万円・130万円の壁」の見直しについてそれぞれの党の方向性について説明があったということです。
立憲民主党静岡県連 源馬謙太郎代表:
「103万円の壁だけではなく130万円の壁もあって、我々もすでに法案を出しているので、各政党個別にではなくて、国会の場でしっかり議論できればいいなと」
国民民主党静岡県連 田中健会長:
「少しでも今の人手不足や働きたいという人に働いてもらえる、ないしは現役世代、中間世代に税収を返すということを実現していきたい」
国民民主党県連の常任幹事会
また、国民民主党県連の常任幹事会も行われ、党幹事長の榛葉賀津也氏は玉木代表の女性スキャンダルを謝罪しました。
国民民主党 榛葉賀津也幹事長
「玉木に成り代わってお詫びを申し上げたい。何らかの形でけじめはつけなければならないと思っている」