「フェンシングのまち」静岡・沼津市に企業から寄付金が贈られる

　フェンシングのまち、静岡県沼津市に企業から寄付金が贈られました。

　沼津市は２０１９年２月、日本フェンシング協会と全国初の包括連携協定を締結し、フェンシングを通じたまちづくりを推進しています。

　17日の贈呈式には沼津市の頼重秀一市長をはじめ、静岡県と沼津市のフェンシング協会など関係者８人が参加。県内を中心に総合人材サービスを展開している三幸コーポレーションの齋藤哲一社長から、沼津市スポーツ協会へスポーツ関連の支援活動費として３０万円が寄付されました。

●沼津市　頼重秀一市長：
「気軽にフェンシングはこういうスポーツなんだと楽しめる場所、そんなイベントも仕掛けてまいりますから（市民の皆さんに）ぜひとも参加していただきフェンシングの魅力を感じていただきたい」