エスパルスドリームプラザに水素で走るシャトルバスが導入され出発式が開催

静岡市清水区のエスパルスドリームプラザに水素で走るシャトルバスが導入され、出発式が行われました。

ドリームプラザ 大井一郎社長:
「（来場客に）燃料電池バスに触れていただいて、意識というものが高まることになれば」

　２１日は関係者がテープカットで運行開始を祝い、試乗会が行われました。

　バスは走行時に二酸化炭素などを出さず、モーター走行により緩やかな発進が可能で、人にも環境にも優しいということです。

乗車した人は:
「本当に静かでバスのブルンブルンといった音がなくてスムーズです」

シャトルバスはＪＲ清水駅と新清水駅、ドリームプラザを結び、毎週日曜日の午後に無料で運行しているということです。